6月下旬、本当に久しぶりに、コンパクトカメラを購入しました。
オリンパスToughシリーズの一番新しい機種、『TG-3』です。
今までミラーレス一眼『LUMX G2』を使って、
川の生き物を撮っていたのですが、
接写レンズがないため、小さなエビ等は厳しくて・・・。
少し前から、手軽に持てるコンパクトカメラをさがしていたこともあり、
接写に強い『TG-3』に決めました。
●タンポポの綿毛● |
●ホテイアオイ● |
今まで、14-42㎜の標準ズームレンズを無理して使っていたので、
ここまで寄せて撮れることが嬉しかったです~\(^o^)/
●キイロカワカゲロウとプラナリア● |
●プラナリア● |
そして・・・期待の「顕微鏡モード」。
キイロカワカゲロウは、1センチ前後の小さな水生昆虫です。
肉眼では見られない関節や体の模様までハッキリと写っていて、
初めて撮った時は、かな~~り感動しました!!
そして、もっと小さなプラナリア(ナミウズムシ)も、かわいく撮れました(^_^)v
(どちらもパソコンでトリミング等の加工をしています。)
コンパクトカメラは一眼と比べて画質が劣るのでは、と、
それが一番気になっていたのですが、
生き物図鑑を作ったりして楽しむ分には、
今のところ、ほとんど問題がないように思います。
昔々のコンパクトカメラとは、まったく違っていて驚きました。
ただ・・・
先日、保護活動例会の観察会で、3時間くらい続けて休みなく、
ピントの合いづらい小さな生き物を撮り続けたところ、
AFがちょっとあやしくなってきて・・・・(^_^;)
撮っている私が疲れてきたことも原因かもしれないのですが、
この点、ちょっと気を付けて使おうと思います。
普通に撮っても、赤の発色が良いです~。
(うちのプチトマトです(^_^)v)
お遊びモードも充実していて、かな~~り楽しんでいます。
これは、買い物に行ったスーパーの、屋上駐車場から撮影(^_^)v
今、鞄の中にはいつも『TG-3』が入っています。
お手軽にどこへでも持っていけるので、それがとても嬉しいです~。