「風と手をつないで飛んでゆくさくら家族とはなれ空の向こうへ」

毎年恒例の花粉症で、すっかりご無沙汰してしまいました。
春も深まる日々、みなさまはお変わりございませんか?
昨日は強い雨と風が吹き荒れて、せっかくの桜も散ってしまったような・・・。


写真は6日、海沿いの桜並木を撮りに行ったときのものです。
気持ちの良い青空に、爛漫のひと枝が伸びていました。

ところで・・・
上記の短歌は、次男が小学生の時に
課題か何かがあって作ったものです。

当時は子供たちが家を離れることなど、夢のまた夢。
反抗期に悩まされたり、大量のお弁当作りや部活の後の洗濯物に走り回ったり…。
自分の時間が持てなくてイライラすることもありました。
でも・・・
去年、長男は家を出て京都へ、次男も来年、大学に入学できれば同じように家を出ます。

毎年、同じように咲く桜。
けれど、時はどんどん動いて変化してゆくのですよね~。