昨日、今日と二日間、国公立大学の二次試験でした。

幸い、おだやかであたたかなお天気。

長男マメのお友達も、何人か再チャレンジしています。

前期受験のみなさん、お疲れ様でした!



マメは去年、運よく合格したのですが、

合格したからといってすべてが順調というわけでもなく、

慣れない一人暮らしに悪戦苦闘~(^_^;)

気持ち的には、

「合格」→「何もかも、うまくゆく」 だったので、

そうはいかない現実とのギャップに苦労していました。

一年たってやっと、少しは地に足がついてきたかな、という感じです。


そうして・・・

春からは二男タコが高校三年生・・・。

来年度の大学受験に向けて走り出します~。

再び、「受験生の母」の始まり・・・

がんばらなくては・・・(^_^;)


写真は、和歌山城の紅梅です。

水曜日に訪ねたところ、真っ盛りでした。
























        「鍵穴の暗さや春のひとの影」

        (かぎあなの くらさや はるのひとのかげ)


先週、和歌山県立近代美術館に行ってきました。

『光について』というタイトルの現代アートの展示に、


去年、とても心惹かれた小柳裕さんの名前があったので、

もう一度見てみたかったのです。

ちょうど帰省していた長男マメも興味があるとのことだったので、

車で一緒に美術館へ。

現代アートの展示は思っていたより少し規模が小さかったのですが、


それなりに楽しむことができました。

それよりも、まったく知らないままに見た特別展

『村井正誠展・ひとの居る場所』がとても印象的で…。

抽象画の版画にはまったく御縁がなかったのですが、

添えられている解説を読むと、すっと絵が心に入ってきて、

「思いがけずいいものを見たね。良かったね~。」

と、兄マメ共々、充実した時間をすごすことができました。


写真は美術館の前で撮ったマメです。


不意打ちというか、だましうちで撮った一枚…。


子供の頃はかわいくピースしてくれたのに、

今はカメラを向けると逃げるし…。(当たり前ですね。)



マメもこのごろ、インスタにpostしているようなので、

よろしければ #insta_hitaki 見てやってくださいね。

京都に住んでいるのに、空や葉っぱばかり撮っています…。


























               「それでも子は出かけてゆくや春嵐」

               (それでもこは でかけてゆくや はるあらし)


春の嵐が去ったあとは、またひやりとした空気が戻ってきましたね。

ここしばらく、長男マメ(大1)が帰ってきたかと思えば、

きっかり一週間だけ居て、また京都へ。

毎年恒例、2月7日の『口熊野マラソン』では、パパはフル、マメはハーフに参加。

12日には、二男タコ(高2)が校内クロスカントリー。

そんなこんなで、今週、やっと少し落ち着いています。

すっかり放っているお掃除も始めなければ・・・(^_^;)



写真は、庭に咲いているヒメリュウキンカ。

大風に散ることもなく、すっくと立っていました。