わんぱく公園の紅梅








わんぱく公園の紅梅が満開です\(^o^)/




西日を受けたうららか山は、ちょっと雰囲気が変わります。

紅梅のある風景は、あでやかな感じ・・・。





木によっては、まだまだ固いつぼみを結んでいるものもあって、

本当に、木々、それぞれ。










これは、水辺に咲く、ハンノキの花。

光を受けてサラサラゆれているさまは、早春らしい風景です。


園長先生のお話によると、このハンノキには、ミドリシジミチョウという、

光沢のあるきれいな蝶が卵を産むとのこと。

5月から7月にかけて、成虫がみられるかもしれません・・・。

楽しみです~~\(^o^)/













わんぱく公園・野鳥観察会2




先週2月7日の土曜日、またまたわんぱく公園での野鳥観察会に参加しました。

またまた受験生の長男マメ(高3)も一緒です(^_^;)

「毎日毎日、勉強ばかり詰め込んで・・・。きっと体に良くないよねえ。」

そう考えてしまう、私は天使な母?悪魔な母?



とりあえず、冬の野鳥たちは美しく、心を癒してくれました~(^_^)v





●鮮やかな冬羽になっていたハシビロガモ●

ハシビロガモは少し平たい、体高の低い水鳥なのですが、

その説明をしてくださる時、わんぱく公園の有本先生は、

「まあシャコタンの車みたいな感じやな。」

と、言われました。

シャコタン・・・

懐かしい言葉です~~。

バブル華やかなりし若き頃・・・

地面すれすれに車高を低くした、スポーツカー仕様の車を

シャコタン、と言ったのですが・・・

これは、方言なのか俗称なのか・・・

このごろはほとんど聞くことがない言葉です(^_^)







●ミサゴのはばたき●



●ミサゴ、爪がすごいです~!●



●カワウ、アオサギ、ホシハジロたち●


水鳥たちにとって、今は恋の季節なので、さまざまな求愛行動を見ることができました。

メスと並んで進むマガモのオスが、鮮やかな緑色のくびを伸ばしたり縮めたり。

また別のところでは、一羽のメスを三羽のオスが囲いこんでいたり・・・。

ハシビロガモのオスが、葉陰にいるのはメスだと思って近づいたところ、

オスだったのでびっくり仰天!の一幕も(^_^;)

水鳥たちの動きの意味を教えていただけると、見飽きることがありませんでした~。






●尾羽の長い、エナガ●


長い尾羽がカールしているエナガは、カップルで巣作りをしているとのこと、

もうしばらくすると、カールエナガが増えてくるそうです。

マメは野鳥の中で、ことにエナガが好きなので、間近で見られて良かったです!

(ここまでの写真はすべて、長男マメが撮影しました(^_^))



それから・・・写真にはないのですが、今年のわんぱく公園にはメジロがとても多くて、

枝から枝へ何かが動いた、と思ったら、メジロ。

スズメほどの抹茶色の小鳥が、あちらにもこちらにもとまっていて、

すっかりメジロ天国でした。



観察会は通常、2時から3時過ぎまでの1時間なのですが、

この日、解散したのは4時。

あっという間だったので、びっくりしました~。

風邪気味だったのに寒い中、いろいろ教えてくださった有本先生に感謝です(^_^)








白梅が咲きはじめました








一人暮らしをしている、母の家の白梅が咲き始めました。

毎年、梅の花はいつの間にか静かに咲いています。












昨日、今日と和歌山は、あたたかなお天気でした。

このまま春が・・・というわけには、きっとゆきませんが、

日差しには少しずつ、強さが戻ってきています。



相変わらず、長男の受験が終わるまで、なんだか落ち着かない日々ですが、

春のしるしを見つけることができて、嬉しかったです~(^_^)v



ところで・・・

わんぱく公園の有本先生の野鳥の写真が見たくて、

フェイスブックのアカウントを作りました。

まだ使い勝手がわからなくて難儀しているのですが・・・

先生や他のプロのような方々の野鳥写真、素晴らしいです~(^_^)v