先週2月7日の土曜日、またまたわんぱく公園での野鳥観察会に参加しました。
またまた受験生の長男マメ(高3)も一緒です(^_^;)
「毎日毎日、勉強ばかり詰め込んで・・・。きっと体に良くないよねえ。」
そう考えてしまう、私は天使な母?悪魔な母?
とりあえず、冬の野鳥たちは美しく、心を癒してくれました~(^_^)v
●鮮やかな冬羽になっていたハシビロガモ● |
ハシビロガモは少し平たい、体高の低い水鳥なのですが、
その説明をしてくださる時、わんぱく公園の有本先生は、
「まあシャコタンの車みたいな感じやな。」
と、言われました。
シャコタン・・・
懐かしい言葉です~~。
バブル華やかなりし若き頃・・・
地面すれすれに車高を低くした、スポーツカー仕様の車を
シャコタン、と言ったのですが・・・
これは、方言なのか俗称なのか・・・
このごろはほとんど聞くことがない言葉です(^_^)
●ミサゴのはばたき● |
●ミサゴ、爪がすごいです~!● |
●カワウ、アオサギ、ホシハジロたち● |
水鳥たちにとって、今は恋の季節なので、さまざまな求愛行動を見ることができました。
メスと並んで進むマガモのオスが、鮮やかな緑色のくびを伸ばしたり縮めたり。
また別のところでは、一羽のメスを三羽のオスが囲いこんでいたり・・・。
ハシビロガモのオスが、葉陰にいるのはメスだと思って近づいたところ、
オスだったのでびっくり仰天!の一幕も(^_^;)
水鳥たちの動きの意味を教えていただけると、見飽きることがありませんでした~。
●尾羽の長い、エナガ● |
長い尾羽がカールしているエナガは、カップルで巣作りをしているとのこと、
もうしばらくすると、カールエナガが増えてくるそうです。
マメは野鳥の中で、ことにエナガが好きなので、間近で見られて良かったです!
(ここまでの写真はすべて、長男マメが撮影しました(^_^))
それから・・・写真にはないのですが、今年のわんぱく公園にはメジロがとても多くて、
枝から枝へ何かが動いた、と思ったら、メジロ。
スズメほどの抹茶色の小鳥が、あちらにもこちらにもとまっていて、
すっかりメジロ天国でした。
観察会は通常、2時から3時過ぎまでの1時間なのですが、
この日、解散したのは4時。
あっという間だったので、びっくりしました~。
風邪気味だったのに寒い中、いろいろ教えてくださった有本先生に感謝です(^_^)