台風前の風景



台風が近づいています。

勢いよく雨が降り続き、今朝、家の近くの用水路があふれてしまいました。

ガードレールの左側が道路、右側が用水路、手前には橋があるのですが、

水があふれて、一体化しています・・・。






道端の草々も水に浸かり・・・

丸くて黒いのは、ジャンボタニシです。

半端じゃない数のジャンボタニシが、あちこちで流されていました(^_^;)




里山の斜面を流れ落ちてくる水も、かなりの勢いです。





ちょっとわかりにくいのですが、川面を飛ぶ、たくさんの燕です。

川の本流が増水して、バッタやクモ、カエルやヘビが護岸ブロックに避難。

(生き物にとっては緊急事態なのか、

 ヘビのすぐ横にカエルがうずくまっていたりして、びっくりしました。)

燕は、ぴこぴこ動くそれらの小さなムシや、あちこちに立つ蚊柱を狙って、

ずっと川面を旋回しています。

30~40羽くらいはいたかな・・・。




今、和歌山ではいったん雨はやんで、曇り空の下、涼しい風が吹いています。

用水路の水もかなり引いて、道がきちんと見えるようになりました。


でも、これからまた激しい雨がつづいたら、

川が難儀なことになってしまいます~。

どうか、できるだけ平穏に台風が通りすぎますように・・・(>_<)


コットンスノーキャンディ・ウニ味

●これは、面白画像です。ミスドとは、何の関係もありません●


それは、ミスタードーナツのチラシを見て、

私が言ったひとことが始まりでした。

「ミスドのコットンスノーキャンディ、ぱっと見たらウニに見えるね。」

とたんに、受験勉強に倦みまくっていた長男マメ(高3)の顔が、

パッと明るくなりました。

「ウニ・・・ウニかあ・・・。」

そう言いつつ、おもむろにパソコンに向かったマメ。

ちょうどリビングにいた二男タコ(高1)と一緒に、

「あかんやろ、それ~。」

「やっぱり、おかわり自由、も、変えないと。これはどうや?」

なにやら二人で、あやしげな会話をしています。



そうして・・・

「できた~~!!見て見て。」

満面の笑みと共に示されたのが、冒頭のミスドのHP。

パソコンマニアのマメが、ちょこちょこ設定を変えて、

ウニ味のコットンスノーキャンディを作ってしまいました(>_<)

細かくてわかりづらいのですが、価格や成分、注意書きもすべて書き変えています。

(画像を2度クリック、大きくして見てくださいね。)




ちなみに、本物はこちら。


おいしそうな、マンゴー味です。


(マメの設定の変更は、一時的に表示するだけのものなので、

HPへの影響はありません~。)



「うまそうやな、コットンスノーキャンディ。」

「けど、561円もするんやで。高すぎる!」

「かき氷って、元はただの水やろ。しかもウニ、のってないしな。」

「伊勢志摩のウニ、うまかったよなあ・・・。

 ・・・あ~、もうこんな時間や。あかん、勉強してくるわ。」

遠い目のまま、また兄マメは机へと戻ってゆきました・・・(^_^;)


今までほとんど勉強をしていなかったマメも、

さすがに受験生の夏!です。



今日は、マメタコ兄弟は一緒に大学のオープンキャンパスに行っています。

士気が上がって帰ってくればいいのですが(^_^;)



海南・春日神社での句会



二年ほど前から、私は『わんぱく公園俳句会』に参加しています。

講師は、古梅敏彦先生。

穏やかで、丁寧な指導をしてくださる先生です。

私も含め、参加者はほとんどの方が初心者なので、本当に基本的なことでも、

「これでいいのかな・・・?」

と、未だにわからないことがたくさんあるのですが、

先生やベテランの方が教えてくださって、とてもありがたい会です~。



そのメンバーで初めて、昨日、春日神社へ吟行にゆきました。

とても日差しが強く、蒸し暑い日だったのですが、

境内には気持ちの良い涼風が・・・。

木立のせいなのか、地形のせいなのか、

常にやむことのない穏やかな風がふいていて、

「夢風鈴まつり」で奉納された無数の風鈴が、

ずっとずっと、絶え間なく音をたてていました。


奥殿から右手にまわると、空を覆うほどのカヤの大樹が立っていて、

小暗いその木の根元には、冒頭の写真の蛇がいました。

精巧に作られた蛇で、ほんの小さな姿ながら、すごい存在感。

何かを守っているような雰囲気です。


カヤのすぐ横には、木でつくられた神鹿が二頭。



かなり古いもののようですが、まなざしが凛としています。











葉漏れ日がきれいな参道をあるいていると、カタツムリを発見!!

句会に来ても、やっぱり生き物の写真を撮ってしまいます~~(^_^)v



この日は朝10時に春日神社に着いて吟行、

社務所でお弁当を食べて、その前後に作った句をまとめ、

午後1時半には、4句を提出。

その後、午後4時ごろまで皆の句を持ち寄っての句会となりました。

結局、たっぷり6時間、俳句三昧~!

さすがに・・・

終わった時は、ぐったり疲れてしまいました~~~(>_<)

短時間で集中して句を詠むのも、初めての経験だったので、

もうアタマがへろへろで・・・

ものすごくお腹が空きました・・・(^_^;)

でも、先生や会のみなさんとの吟行、

得たものがたくさんあって、充実した一日となりました。



ちなみに、提出した俳句は、以下の4句です。

初心者なので・・・上手にはできていません・・・(^_^;)


*炎天や白濁したるだるさかな

*絶え間なく絡む音色や風鈴祭

*後悔はもうこれつきり蝉時雨

*神鹿(しんろく)の背首なめらか夏木立



短歌も俳句も、もっと上手に、

気持ちを自分なりの言葉に換えられるようになりたいです~。


雨の日のひまわり



土曜日、日曜日、そして今日、月曜日。

和歌山は、ずっとずっと雨です。

朝から晩まで、勢いよく土砂降りが続いたかと思えば、

しめやかな小雨が、音もなく降り・・・。

強い風に吹かれて、

雨が白い糸のように流れるのも綺麗でした。

本当に、たくさんの雨の表情を見ている3日間です。


・・・・が!

もうそろそろ、太陽の顔が見たいです~~~!

洗濯物は乾かないし、

夏期講習中の長男マメ(高3)は、毎日レインコートが要るし、

湿度いっぱいの空気が、かなり辛くなってきました。



四国では、たいへんな雨の被害が出ている由。

これからの台風の進路も気になります。



自然の持つ、たくさんの顔・・・。

これ以上、牙をむくことがないよう、願うばかりです。










雨の日のひまわり。

小雨の中、ミツバチは無心でお仕事中。





いつもの明るいひまわり畑も良いけれど、

予定調和をはずしたこの風景も、いい雰囲気だと思います(^_^)v





















沢蟹パンチ!




7月19日、お手伝いをしている水生生物保護の会で、生き物観察会を開きました。

主に水生昆虫を調べて、川のきれいさを計る、という調査も兼ねていて、

地元の中学生4人も参加してくれました。


そこで会員のK畑さんが、サワガニを捕獲。

きれいな水の指標生物になっていて、見つかると嬉しい生き物です。

早速、写真を撮ろうとしたところ、なんとも元気で挑戦的で、

カメラを向けたとたん、「パンチ!」。

こういう姿を見せてくれるので、生き物を撮るのは楽しいです~(^_^)







こちらは、黒いのがコオニヤンマのヤゴ。

500円硬貨くらいの平たい生き物です。

このヤゴを、白いトレイに入れて撮ろうとしたのですが、

一緒に入ってきたヨシノボリ(?)の稚魚が、とにかくヤゴLOVE。

トレイのどこにヤゴを移しても、すうーっと寄り添ってきて、離れてくれないのです~。

生き物図鑑を作りたい私としては、

ヤゴとヨシノボリは別々にきちんと写したいのに(^_^;)







これは、準絶滅危惧種、アブラボテ。

タナゴの一種で、ほんの4cmくらいの、小さなお魚です。

アブラボテがいてくれるので、保護活動にも力が入るのですよね~(^_^)v



他にもたくさんの生き物を見つけることができて、

観察会は充実したものとなったのですが、

後片付けをしている最中に、遠くで雷鳴が・・・。

にわかにあたりは暗くなって、川の風がひんやり冷えてきました。

「すぐに夕立がくるから、早く片付けよう。」

と、皆、それぞれの道具をまとめ、事務局への道を急いだのですが・・・

あと50メートル、というあたりで、

・・・ザ、ザザザザー!!

いきなり大粒の、ものすごい雨が降ってきました~~(>_<)

被っていた帽子のツバが、音をたてて揺れるほど、

無茶苦茶な土砂降り・・・(>_<)

でも・・・

「子供のころ以来だなあ、ここまで徹底的に濡れるのって!」

と、なんだか心楽しくなる私。

先に戻っていたひとが、大慌てで傘を持って走ってきてくれて、、

そのお心遣いも、とても嬉しかったです(^_^)



次の活動は、8月下旬です。

その頃にはまた、生き物の様子がどんな風に変化しているのか、

それがとても楽しみです。


オリンパスTG-3を買いました




6月下旬、本当に久しぶりに、コンパクトカメラを購入しました。

オリンパスToughシリーズの一番新しい機種、『TG-3』です。


今までミラーレス一眼『LUMX G2』を使って、

川の生き物を撮っていたのですが、

接写レンズがないため、小さなエビ等は厳しくて・・・。

少し前から、手軽に持てるコンパクトカメラをさがしていたこともあり、

接写に強い『TG-3』に決めました。




●タンポポの綿毛●


●ホテイアオイ●


今まで、14-42㎜の標準ズームレンズを無理して使っていたので、

ここまで寄せて撮れることが嬉しかったです~\(^o^)/


●キイロカワカゲロウとプラナリア●


●プラナリア●

そして・・・期待の「顕微鏡モード」。

キイロカワカゲロウは、1センチ前後の小さな水生昆虫です。

肉眼では見られない関節や体の模様までハッキリと写っていて、

初めて撮った時は、かな~~り感動しました!!

そして、もっと小さなプラナリア(ナミウズムシ)も、かわいく撮れました(^_^)v

(どちらもパソコンでトリミング等の加工をしています。)



コンパクトカメラは一眼と比べて画質が劣るのでは、と、

それが一番気になっていたのですが、

生き物図鑑を作ったりして楽しむ分には、

今のところ、ほとんど問題がないように思います。

昔々のコンパクトカメラとは、まったく違っていて驚きました。



ただ・・・

先日、保護活動例会の観察会で、3時間くらい続けて休みなく、

ピントの合いづらい小さな生き物を撮り続けたところ、

AFがちょっとあやしくなってきて・・・・(^_^;)

撮っている私が疲れてきたことも原因かもしれないのですが、

この点、ちょっと気を付けて使おうと思います。







普通に撮っても、赤の発色が良いです~。

(うちのプチトマトです(^_^)v)




お遊びモードも充実していて、かな~~り楽しんでいます。

これは、買い物に行ったスーパーの、屋上駐車場から撮影(^_^)v




今、鞄の中にはいつも『TG-3』が入っています。

お手軽にどこへでも持っていけるので、それがとても嬉しいです~。














加太での磯観察


蒸し暑い毎日が続きますが、

みなさまはお変わりございませんか?



ブログの方、またまたすっかりご無沙汰してしまって、申し訳ありません~。

暑くなってから、川での生き物の写真を撮るのに夢中になって・・・

撮ったら、図鑑を作るのに夢中になって・・・

ついでに、長男の受験勉強も本格的になり(やっと、ですが。)

はっと気付けば・・・もう昨日から8月・・・(>_<)


6月ごろから書きかけたまま、寝かせていたブログが幾つかあるので、

まずは、それをUPさせていただきますね。

以下、『加太での磯観察』です~。






6月に入ってから、歯医者さんに通い始めたこともあって、

バタバタと忙しい毎日を送っていました。

気がつけば、もう梅雨の真っただ中。

また「月刊・ブログ」になってしまいました~(>_<)



ところで、6月15日の日曜日、お友達のK畑さんが車に乗せてくださって、

和歌山県北部の加太へ、潮だまりの生き物の観察に行ってきました。


K畑さんは自然観察のプロのようなひとで、

県内のあらゆる自然関係のイベントを網羅、

磯の生き物にもかなり詳しい女性です。

(三人の女の子のお母さんです。)

南紀・那智勝浦あたりへも、高速道路を使わずに、

金屋の峠を車で走り抜ける由。

極度の方向音痴の私にとっては、尊敬!のひとことに尽きます~~。



この日の加太も、

「潮がかなり引くから、潮だまりの生き物をたくさん見られるよ~。

 ちょうど、こども科学館のイベントもあるみたいやから、
 
 便乗して観察のポイントを聞けるかも。」

とのK畑さん情報で、ご一緒させていただいた次第です(^_^)



加太の磯は、本当にたくさんの潮だまりがあって、

どこもここも、カニやイソギンチャクヤ、ヤドカリや・・・

さまざまな生き物がいっぱい!!

海草の鮮やかさも見事でした。

大きな潮だまりに、タモ網をちょっと入れたままにしておいたら、

引きあげた網に、小さなアゴハゼ(かな?)が入っていました。





網を立てたままで、潮だまりの石を動かしたなら、

黄色い綺麗な魚が、網の中に突進!

やすやすと、ナベカを捕まえることができました(^_^)






・・・と、捕獲が苦手な私も、タナボタですぐに2匹の魚をGET!

ものすごくありがたかったです~~!!



潮だまりの嬉しいのは、じっくり生き物を見られること。

岩場の脇で、「私は石。」と念じつつ、じっとしていると、

まず、石の下に隠れていたカニたちが、そおっと隙間からハサミだけを見せます。

そうして、少しずつ体を外に出してきて、

あちらでもこちらでも、さまざまな色と形のカニが、

さわさわ口を動かし始めます。

そのうち、小さなハゼの子たちが、すうっと真ん中に泳ぎだしてきて、

洒落た模様のヒレをひらひら。

さわさわ、ひらひら、そしてイソギンチャクも、触手をゆらゆら。

長い間みつめていると、

潮だまり中は生き物のうごきの、交響楽のようでした\(^o^)/





この日は、K畑さんの娘さんたち(小学6年生の双子ちゃん)も一緒で、

実は、彼女たちも母親似の、優秀なハンター(笑)です。

他にもう一組、三人の子供さんとお母さんも来られていて、

みんな、たくさんの生き物を捕ってくれました~。












結局、この日はたっぷり生き物を捕って、撮って、あっという間に夕方。

すぐ近くの淡島神社にも寄れずに、生き物三昧で帰ってきてしまいました。


加太は家並みも綺麗なところです。

次回は海だけではなく、ほかの場所も回ってみたいと思いました(^_^)v